これから毎日作業通話をしたい
安定して仕事をこなせない という問題が私にはあります。なのでサーバーを立てました。
経緯
生活の支障の細かい話は色々あるんですが、今回は「やり始める」に焦点を当てて話をします。やる気はやれば出るなんて話も耳にしますが、それが出来ないって話なんですよね。タスク管理ツールとかポモドーロがどうしたとか色々試しました。そもそもそういうの毎日続けるのが無理なんよという結果に終わりました。
出来たことを考える
出来ない理由を見つけられない・克服できないならば、出来たことを考えようってんでちょっと思案しましたところ一つ気付きました。私大学は卒業出来なかったけど高校までは通って卒業しているのですよね。もちろん無遅刻無欠席とは行かず、かなり休みがちサボりがちではあったんですが、それでも義務教育ではない高校をちゃんと卒業できてるわけです*1。正直授業自体は高校なんかより大学の方が断然興味あったはずなのに、高校には通えて大学には通えなかった理由。それは「他人」なんじゃないかと思いました。
大学と高校の違い
大学の授業は取ったり取らなかったり。同じ学科でも同じ授業を受けるとは限りませんし、教員も別に一人ひとりを見てたりはしません。事実内向的な私は大学の授業を誰かと受けるという経験はほとんどありませんでした。
他方高校ではクラスもほぼ固定で担任の教員ともほぼ毎日顔を合わせます。
とどのつまりこれは「人」の問題ではなかろうかと思いまして、「人」の中に居場所があればそこへ向かって動けるのかもしれないと考えたわけです。
居場所はバーチャルでも良いはず
「人」の存在を感じるには直接会うのが一番ではありますが、それは中々難しい。ただ、直接でなくてもある程度の効果があることは確認されてます。これも「居場所」なんじゃないかと考えました。実際作業配信やタイトルのような作業通話は一般的に利用されてますし、「もくもく会」も同じ概念ですね。
具体的に
とりあえず冒頭にあるように Discord サーバーを立ててみました。Discord のボイスチャンネルと言うのは他の通話のとは違って「場所が先にある」ところが良いですね。それに声を出せない環境でもテキストから参加出来たらみたいな目論見もあったり無かったりします。ただ、表題の通りこのサーバーは仮です。似たような趣旨のものがあるのなら、Discord に留まらずどこにでも出向く所存です。
以下、私がやりたいことを色々付け加えていきます。
13時開始
常にオープンで構わないんですが、やはり学校同様始まる時間はきっちり決めておきたいというのがあります。もっとも遅刻の可能性は大いにあるわけなんですが、それでも時間が決まっていると違います。本当は朝9時とか10時とかを開始時刻にすべきなんでしょうが、ちょっと朝は苦手なので私は毎日午後頭の13時でやりたいと考えてます。
ただまぁ全員が同じ時間である必要はないわけで、各々自分の時間を宣言しておく形式でも良いのかもしれません。まぁ一番時間の早い人が一人しかいないとその一人は意味が薄れてしまうんですが。
毎日したい
実のところ仕事が無くても、私は一日が虚無になりがちです。むしろ仕事のやらなければならないという圧力が無い分もっと虚無になりやすい。そういうわけで別に仕事の日でなくても毎日13時にやりたいと思ってます。そもそも私は自営業なので仕事日も休日も自在ですしね。
もっとも別に全員が全員毎日揃わなければならないとは思ってませんし、私もいくらか休んでしまうかもしれません。後述の通りハードルを限りなく下げたいので、いくら低頻度でもいくら休んでも気兼ねなく来れる場でありたいですね。私は毎日やりたいですが、休日限定の参加者も大歓迎です。
何も準備しなくても行けるようにする
「居場所」というコンセプトでは以前にこんなのも提起しました。
これ、会自体は存続しているのですが、当の私は中々顔を出せてません。何ってスライド作れなかった時に他人の発表見るのがつらいんです。ハードルを限界まで下げたはずだったんですが、私の面倒くさい性分が勝手にハードルを作り出してしまったようです*2。
そういうわけで今度は行くことに何も障壁を感じないようにしたいです。つまるところ布団の中からでもスマホで参加出来るくらい低いハードルを目指してます。
蛇足
人が集まるのかという不安
平日の昼日中から、毎日やる、というのが「もくもく会」との差分です（多分）。ただ、そもそも平日の昼日中にボイスチャット出来る人類どの程度いるんでしょう？ どの程度どんな感じに人が集まれるのか、何も分かってません。それでも「やらなければ始まらない」*3のでとにかくサーバーは立てました。
もうちょっとまともなサーバー名を
急ごしらえにしても「作業室(仮)」にはしゃれっけが無さすぎるので、いい感じの名前が欲しいですね。モチ会に組み込んでしまっても良かったのかな？
頭の風通しを良くしたい
それと、私は一人で色々考えすぎるきらいがあるので、他人と話をして頭の風通しを良くした方が良いという話もあります。まぁ通話で実際にどの程度どんな話をするかは分かりませんし何なら特に話はしないかもしれませんが、上手いこと環境を構築できれば通話外でもテキストチャットしたり出来るかなとか考えてます。とにかくずっと一人でいるとヤバいというのが身に沁みて分かってきてて、その回避に他人を巻き込んでどうにかしようというのがこの記事の趣旨です。
本当は VR でやりたかった
VRChat ……ではなくてもいいんですけど、VR の方が人を感じられるのですよね。ボイスチャットで無言になると気配消えますけど、VR ならそこに見えるわけですよ。ただ、PC スペックの問題もあるし、目とか首とか疲れる問題もありますし、さっき書いた「布団の中からでも参加出来る」に反してしまう。そういうわけで今はボイスチャットです。ハイスペックマシンと高解像度 VR HMD 支給してくれて VR オフィスで働ける職場無いかなぁ！（強欲）
さぁ、人生をしましょう🙌
