けんぼうは留年生

ノンジャンルで何か書きたくなった時に書く感じ

不思議なペットボトルの話

この画像をよーくご覧いただきたい。

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この視点だとただの凹んだ賞味期限切れのペットボトルにしか見えないかもしれないのでひっくり返してもう一度ご覧いただこう。

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お分かりいただけるだろうか? このペットボトル空気が入っていないのである。

通常ペットボトル飲料というものは必ず気体が一緒に入っているはずで、そうでないとちょっとした圧力や温度の変化で爆発してしまう。少なくとも私の知る限り全てのペットボトル飲料には何某か気体が封入されている。しかし、このペットボトルにはそれが無い。そしてヘコんでいる。そこで考えられることと言ったら「水に溶けた」くらいだが……、そんなことあるのか? 酸素や二酸化炭素は水に溶けるかもしれないが、窒素まで水に溶けるイメージは無い。というか小さな気泡さえ見当たらないところを見ると、完全に溶け切っているように見える。封入されていたのは自然の空気ではなかったのだろうか? 世界はまだまだ分からないことだらけだ。この謎が何か分かる人は教えて欲しい。

ちなみにこのペットボトルは多分2年以上前に防災と称して買ったもので、そのまま管理を怠った結果である。良い子の皆は防災用品は定期的に入れ替えよう。